「コロコロワクワク通信」vol.16
「コロワクinfoチラシ」を取り寄せてくださった方々に、折々で「コロコロワクワク通信」というメルマガを発行してきました。
2023年1月13日発行の通信では、これまでの3年間の振り返りとこれからの活動の方向性についてお伝えしました。サイトをご覧いただいているみなさまにもお届けさせていただきます。
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「コロコロワクワク通信」vol.16
(2023.1.13 発行)
「いのちと暮らしを紡ぐネットワーク」事務局のPOOL小川知子です。
この通信は「コロワクinfoチラシ」をお取り寄せいただいたみなさまへ、
一斉送信でお届けしています。
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「コロコロワクワク通信」vol.16
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
「瞬間瞬間、変化する自分のココロを感じ味わいながらワクワクすることを選び、楽しく生きていきたいな♪」という気持ちで今年も折に触れ、コロコロワクワク通信をお届けしていきたいと思います。
2023年は大きな善き変容が起こりそうな予感がしてワクワクしています。みなさまにそのことについてお伝えしたいのですが、その前にまず、
2020年~2022年の3年間に私自身に起こった出来事を振り返り、その時々での内的な変遷についてお伝えしたいと思います。
2020年:
コロナ騒ぎが始まった年の春、私は自分の住む地域に風力発電所の開発計画が立ち上がっていることを知り、驚きました。
地域の方々を集めて風力発電の問題についての勉強会を開催したり、その内容をチラシや冊子にしては仲間と共に全戸にポスティングしたり、地域の方々の声を集め、それを共有するシステムを作ったり、市や県や国に意見書や要望書を届けたりという活動をしました。(詳しくは→コチラ)
そして、2020年末に最終的に、田舎の土地柄では非常に難しいと言われる反対署名を過半数集め、市や県や国に提出しましたが、何の対応もありませんでした。
この時「え…民主主義って無いの…?」と驚き、途方に暮れ、ヘナヘナと力が抜けました。
2021年:
コロナワクチンの接種がはじまり、周りの人たちが予想以上に打ち始めたので、慌てて「コロワクinfo」を立ち上げ、現在に至るまで全国のみなさんと共に、コロワクinfoチラシを多くの方々に届けてまいりました。(詳しくは→コチラ)
2022年:
前半は子どもたちへのワクチン接種がはじまるということで、これまた慌てて「みんなでウォッチ」の活動を立ち上げ、ご参加いただいた全国の方々と取り組みました。(詳しくは→コチラ)
「コロワクinfo」の活動を通じて、私自身の内面に以下のような変化が起こっていきました。
最初は「知らずに打ってしまう人たちに、とにかく情報を届けたい」という気持ちでした。それが「私と同じように感じている人たちをサポートしたい」という気持ちに変わり、「みんなでウォッチ」の活動の途中からは「みんなが同志」という感じになっていきました。
そして「みんなでやれるだけのことはやった」というやり切った感を感じつつ、全国の自治体やその長、議員の方々の対応というか、対応の無さ加減から、ピラミッド社会の強固さを肌で感じました。私たちの「こうあるべき」は幻想なのだと気づきました。
私にとって、現実をリアルに体感できたことが「みんなでウォッチ」の活動の大きな成果でした。なぜなら現状を知ることができれば、対処法を見つけることができるからです。そこに希望があります。
今回は「民主主義って無いんだ…」とガッカリしたり、怒ったりするのではなく、「そもそも…民主主義ってあるのだろうか?」という根本的な疑問に行き当たりました。
そして「民主主義という概念自体、この騒動を起こしている支配者側が、私たち民衆を支配・コントロールするために創り出し、私たちに植え付けた幻想である」と理解するに至りました。
よくよく考えれば…選挙も議会も政府も法律も地方自治体も、あたかも民衆がかつての封建社会から自由を勝ち取り、社会を自分達のために民主的に運営すべく作った素晴らしい仕組みであるかのように思い込まされているだけで、その仕組み自体、作ったのは彼らではないか…」ということに気がつきました。
となると「全部向こうの土俵の上にある」ということになります。
その土俵の上で、また彼らが仕組んで、わざと党派や派閥や敵味方を作り、その中で互いに戦わせ、戦うことに夢中になるように仕向けられている。まるでスポーツ観戦に夢中にさせるかのように‥好みのチームへの応援合戦が繰り広げられる。戦争もまた然り…。
土俵の外に私たちの意識が向かわないように…
土俵の外の価値観に気づかないように‥
本当の自由を求め出さないように…
個々人が自分の力に気づかないように…
自分の足で立って自由に歩き出さないように…
でも今回の騒動で、多くの人がこの土俵の存在と仕組みに気づき、自分の足で立ち、自由に外に出ていこうとしています。
彼ら(支配者層)は長年、私たちの「恐れ」の感情を利用して支配してきました。私たちの心が「恐れの状態」であれば、彼らの思い通りにコントロールされてしまいます。
大切なのは「私たち一人ひとりの内側の状態」です。
恐れの状態とは…
怖れ、嘆き、悲しみ、怒り、心配、不安、執着、依存、閉塞感などの重い状態
ということは、彼らの支配・コントロールから自由になるためには、「恐れのエネルギー」の反対、「愛のエネルギー」で自分自身を満たすことではないか。
愛の状態とは…
喜び、感謝、楽しい、嬉しい、安心、穏やか、自立、開放感など軽やかな状態
そして目覚めていること。常に俯瞰して、自分の状態に気づいていること。
2022年の春分の頃に
私は「自分が善いと思う世界を生きる」という方向性に大きくシフトチェンジいたしました。すると「自分が善いと思う世界を生きる」ヒントとなるような、人やコトやモノにミラクルに出会いはじめました。
その中の大きな3つの事柄について、ご紹介させていただきます。
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1:「盆踊り」
え?盆踊り?と拍子抜けされたかも知れませんが、盆踊りは凄い力を秘めていたのでした。
もともと私は子どもの頃から盆踊りがとても好きだったのですが、コロナ騒ぎでお祭りがみんな中止になっていたので、2022年の夏は「あ~盆踊りしたい!」とやたら口にしていました。
そして2022年の8月末に長野県までドキュメンタリー映画「発酵する民」を観に行きました。そこで監督と出会い、9月には出演しているイマジン盆踊り部の主要メンバーと出会えました。
この映画を観てとても驚いたのですが、先にお伝えした私の2020年から2022年に数々の問題にフォーカスし、活動した上で辿り着いた境地と、イマジン盆踊り部の人たちの想いがリンクしているように感じて、心が震えました。
そして「そっかぁ…祭りなんか無くっても、ヤグラなんか無くっても、季節なんかも関係なく、自分たちで好きに集まって、輪になって、楽しく踊ればいいんやね♪ よし!私も盆踊り部はじめよ~♪」と思い、10月と11月に風の庭でも「発酵♪盆踊り+cafe」という企画をしました。
誰でも気軽に参加できて、見よう見まねで踊れる盆踊りは、上手い下手など関係なく、楽しく踊っている間に、みんなが自然と喜びのエネルギーに包まれていきます。この時、明るくて軽やかなエネルギーが、渦となって螺旋状に上へ上へと上がっていくのでした。
今では、いつでもどこでも「3人寄れば盆踊る♪」ぐらいの軽やかさで、真冬でも焚き火の周りや家の中で輪になって踊って楽しんでいます。
この私たちを根源から解放してくれる小さな踊りの輪を、あちらこちらに伝播させて行きたいなと思っています。
映画「発酵する民」予告編→コチラ
イマジン盆踊り部→コチラ
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2:「イーマ・サウンドセラピー」
2022年の夏に音響振動療法の「イーマ・サウンドセラピー」というものに出会いました。最初はインターネットで紹介されているのを見つけました。その情報を隅々まで目を通した時に、
これは私がずっと願ってきた「一人一人の人がその人らしく輝きながらイキイキ生きる」ことの実現を強力にサポートしてくれる画期的なツールなのではないか…と直感しました。
相棒のまこちゃん(元夫)も私と同じ想いを持っているので、2人でセラピスト養成講座の説明会に申し込み、その日を楽しみに待っていました。
私たちは2人とも体は健康そのもので、心の状態もかなり安定しているとその時は感じていましたので、説明会の前に実際にイーマ・サウンドセラピーを自分たち自身が受けにいくという発想がありませんでした。
ところが、説明会の1週間前の真夜中、パソコンで仕事をしている最中に、何もしていないのに突然、私の左足首がまるで捻挫したかのようにみるみる腫れあがり、歩くことができなくなりました。
私は「はは~ん、これはイーマ・サウンドセラピーの効果を自分で体験しろということだな」と慌てることなく受け止め、すぐに予約して、まこちゃんと2人でセッションを受けに行ったところ、翌朝には松葉杖なしで歩けるようになり、4日で完治するという不思議体験をしました。
体の治癒への効果にも驚きましたが、一番驚いたことは、受けてすぐに2人とも心がものすごく安定したことでした。未だかつて体験したことのない安心感に包まれ、自分の中にしっかりとした軸が生まれていることを体感しました。これは凄いものだという実感を得て、説明会に参加できました。
そして、まこちゃんがイーマ・サウンドセラピスト(調律師)になり、私はこの素晴らしいツールを人々に伝えて、受けに来られた方へのサポートをさせていただく、という二人三脚のチームワークで届けていこうということになりました。
2022年12月22日の冬至に「かぜうみ」という屋号でスタートいたしました。既に体験モニターを含め、100人近くの方々にイーマ・サウンドの調律をさせていただきましたが、これはまさしく「愛と目覚めの状態」へと私たちを向かわせてくれるものだと確信しました。
まだまだ全国的にイーマ・サウンドセラピーを受けられるところが少ないため、これから各地を巡りながら、必要とされる方があれば届けていきたいと思っています。
みなさまの内に 新しい風が生まれますように…
イーマ・サウンドセラピー「かぜうみ」→コチラ
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3:「新・日本列島から日本人が消える日 最終巻」(ミナミ・A・アシュタール著)
私はこれまで基本的に「したくないことはしない」という生き方をしてきましたが、それでも時々、つい相手からどう思われるかが気になって、ほんとうはしたくないのに頼まれごとを引き受けてしまうということがたま~にありました。
5月の末にもそのようなことがあり、悶々とした数日を過ごし、5月30日の新月の朝に「あ~嫌だ嫌だ!もうこんなことは本当に嫌だ~!」となり、「これからはもう絶対に、したくないことはしない!」と自分に向かってお腹の底から宣言しました。
その5分後に、Amazonさんが「あなたこれ、お好きではありませんか?」といつもの書籍紹介でこの本が目の前に横断幕のように現れたのでした。「ん?何だろうこの妙なタイトルは?」と思って「試し読み」をしてみたところ、あまりにも興味深くてKindle unlimitedに登録してすぐに読みました。
4時間ほどで一気に読み終わり、ビックリしました。私が今まで全く知らなかったことが書いてありました。そして、そこに書かれてあった内容については全て非常に納得できたのでした。
また自分がこれまで「こうなのではないか…」と模索し続けてきたことが「その通りです」「そうするのがいいです」と書いてあり、次々と答え合わせができたような感じでとても嬉しかったです。私はこの人(さくやさん)と同じ星から来たのかな?と思うほど、感性や感覚、思考が似ていると感じました。
この本に出会えて一番良かったことは、宇宙的に俯瞰力が高まったことです。このことを知ったら、もうブレない。どうしていけばいいかは自ずと明確になる。そんな内容です。興味のある方はぜひ読んでみてください。
「新・日本列島から日本人が消える日」は上・下巻(4年前に出版)もありますが、、まずは最終巻(2022年4月初版)から読まれることをおすすめいたします。
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以上が、2022年に出会った「自分が善いと思う世界を生きる」を加速してくれた3つの大きな事柄でした。
2023年は全国を巡りながら「自分が善いと思う世界を生きる」ヒントとなるような人やコトやモノを訪ねながら、多くの方々に広く紹介していくという活動を行なっていきたいと思っています。
その流れの中で、全国各地でみなさんとも直接お会いして、みんなで交流したりお話しできる機会をつくって行けたら嬉しなぁと考えています。
その時には是非、みんなで盆踊りもいたしましょう。お楽しみに~♪
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YouTubeチャンネル「プーランモコPooL&MoKo」
「自分が善いと思う世界を生きる」ヒントになるような人やコトやモノを
動画で紹介するYouTubeチャンネルを始めました。(2023.1.1.スタート)
どうぞよろしくお願いいたします。
YouTubeチャンネル「プーランモコPooL&MoKo」→コチラ
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いのちと暮らしを紡ぐネットワーク 事務局:小川知子(POOL)